おおしたともゆきのトライ&エラー
デイサービスセンターの紹介(兵庫店)
2017年01月10日
皆様、お疲れ様です。
有限会社リハネット、代表の大下です。
今日は弊社の運営するデイサービスの一つ、リハメイトKOBE esteemを紹介いたします。
弊社で立ち上げさせてもらったデイサービスの、第1号店になる、思い入れのある店舗です。

平成21年9月にオープンしました。
実は、このオープンの時から、僕はリハネットに就職しました。1号店のスタッフから始まりました。
その当時、デイサービスと言えばお遊戯をしたりお歌を歌ったり、というサービスが主流だった頃でした。
よく耳にしたのが、「ちいちいぱっぱは嫌だから、しっかり運動できるところに行きたいし、1日中いるのは嫌だ」
という声でした。ちいちいぱっぱというのは、こどもをあやすような、ああいうイメージと言えば伝わるでしょうか。
一般的な「施設っぽい」イメージを脱却して、街カフェのような落ち着いた空間をつくり、
レッドコードとHURというマシンを置いて、短時間リハビリ特化型デイサービスとしてつくりました。

きれいでしょ?

これがレッドコードです。よくテレビでも取り上げられています。

HURです。空気圧で負荷を調整できるので、関節への負担が少ないのと、関節可動域の調整も可能です。
白と青が、ガ〇ダムに見えますね。
短時間ですし、リハビリ特化型というだけあって、要介護状態の方が少ないのが特徴です。
つまり、介護としての業務が少ないのです。入浴や食事、排せつの介助がほぼありません。
ご利用者様は、なるべく自分のことは自分でやろうという意識が高いですし、何なら、気にかけすぎて怒られることもあります。
初めは、病気や体の衰えを感じて、悩んで来られる方が多いです。認知症の方もいらっしゃいます。
目的もって、一生懸命マシントレーニングやレッドコードのトレーニングに参加される姿は、胸を打ちます。
でも、一番見ていてうれしく思うのは、ご利用者様同士で励まし合い、声をかけ合い、仲間ができ、楽しくなる。そういう声を頂くことです。
それが、このリハメイトKOBE esteemの特徴なのかな、と思います。
リハビリを通して、仲間ができる。居場所ができる。
ただそれは、放っておいて勝手に仲間ができるわけではないのです。
スタッフが、新しく入ってきたご利用者様との信頼関係を築き、その中で、先輩の方々とのコミュニケーションをつなぎ、
間に入って楽しい環境と人間関係を構築しているのです。
人間関係の構築とコミュニケーションの活性化というのは、とても難しいことです。でもこれがリハビリになるんですね。
まずは信頼してもらうこと。ご利用者様に向き合い、できる限りの支援をするために、ご利用者様に寄り添うこと。
これは、介護の業界だけに言えることではないと僕は思っています。
サービスの在り方の一つとして、リハネットが大事にしていきたいポイントです。
そんなデイサービスリハメイトKOBE esteemでは、介護職員を募集しています!詳しくはコチラ。
運動指導が中心の職場ですので、ヘルパー2級や初任者研修の資格が無くても構いません。
入職してから、会社として資格取得の応援をさせていただくこともできます。
人と接するのが好きな方、健康に興味のある方、リハネットの仲間として、一緒に社会へのお役立ちをしませんか?
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Posted by おおしたともゆきのトライ&エラー
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