おおしたともゆきのトライ&エラー
父の命日
2017年07月04日
おつかれさまです!
有限会社リハネット、代表の大下智行です。
6月の話になりますが、6月5日は父の命日です。
島根県生まれの父でしたので、毎年この日の前後はお墓参りに島根県に行きます。今年も例外なく。
今は、父方のおばあちゃんが特養に入っているのと、父の弟の従弟や縁者がちょっといます。
島根県浜田市です。
漁港の街ですが、少し足を延ばすと山間の自然あふれる長閑な景色が広がります。
僕が小さいころは漁港に漁船がたくさん停泊し、船から船に飛び移って遊んで怒られたものでしたが、今では漁師になる若手が少なくなってしまい、人口も減ってさみしくなりつつあります。漁船も、ちらほらとしか残っていません。
それでも、町は特産品のどんちっちアジやのどぐろなど、海産物の質はとても良いと思いますよ^^
毎年帰ったら立ち寄るお蕎麦屋さんがありまして、浜田駅の近くにある「藪(やぶ)」というお店です。
割五蕎麦の5枚重ねがいつものスタイル。
甘めのつゆと、ピリッとしたもみじおろしが、コシのあるそばと絡んでとても美味でございます。
今年の遠征では、おばあちゃんに会いに行くのも楽しみにしていました。
脳卒中で倒れてから、特養でお世話になっていますが、会いに行くとめちゃめちゃ元気でした笑
施設の職員さんからも、「大下さんはとても積極的にイベントに参加してくれるし、全力で楽しんでくれるから、こちらも楽しませてもらってます。」と。
僕らが行った時もよく笑ってくれていました。
昔からおもしろいおばあちゃんでしたが、島根の人たちは割かしユーモアがあって、地元の人同士で話しているのを聞いていると面白いんです。
方言のせいもあると思いますけどね。
人と関わることで、認知症の予防に大いに影響していると感じました。
何かを意識してするわけでなくてもいいんです。日々顔を合わせて、気を遣いながらも関係を継続する、そういった人間関係が構築されていれば、認知症は予防できるのではないかと考えさせられる遠征になりました。
また来年!
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Posted by おおしたともゆきのトライ&エラー