おおしたともゆきのトライ&エラー
モトコーが岐路に立たされている
2017年03月06日
おはようございます!
有限会社リハネット、代表の大下智行です。
僕は買い物で街をぶらぶらすることがあるのですが、古いオーディオとかゲームとか、古着とか、アンティークの部類に入る物が大好物です。
掘り出し物があるんですよ意外と^^
特にオーディオなんかは、バブルの時代に製造された物は、部品やコンデンサとかコイルとか、非常に良質なものが使用されていたりと、現在の高級機に引けをとらないものが多くあるんですね。
現在はだんだんと、電子機器も小さく小さくなっていきがちですから、大きな部品は使われなくなっているし。
それが価値を見出されずに、転がっているところが、探せばあるもんなんです。 モトコーと呼ばれる、神戸のマニアックスポットがあります。正式には、元町高架下商店街というとことろです。
古着屋さんや中古家電屋さんが立ち並ぶ、何とも独特な雰囲気を持った商店街。
今は、シャッターが閉まっているところがほとんどですが、昔のにぎわいと言ったら、東京のアメリカ横丁と肩を並べるほどだったとか。
そのモトコーが、存続の岐路に立たされているという記事がありました。
JR西日本が、南海トラフ地震に備えて高架下の補強・補修をするそうで、立ち退きを要求しているとか。
神戸文化の一端を担ってきたモトコーだけに、最善な在り方を模索しているところでしょう。
僕自身も、こういったカルチャーは存続していくべきだと思うのですが、神戸って、こういう場所が広範囲に点々とあるから、どこに行けばいいのかわからなくなったりもするんですよね^^;
一か所にまとめてくれたらいいのに。
いずれにせよ、僕みたいに、マイノリティなユーザーも存在するから、良い形で残って欲しいな、と思うわけです。
介護用品、健康関連器具、アロマ化粧品の通販はリハネットショップで
Posted by おおしたともゆきのトライ&エラー